0001首都圏の虎 ★
2020/02/21(金) 03:44:09.78ID:B0Z8ZBbm9判決などによると、夫で弁護士の清隆さんは10年ごろに肝硬変を発症。その影響で意識障害や失禁を繰り返すようになった。被告が1人で介護していたが、18年春にうつ病と診断され、引きこもりがちに。19年7月、ベッドにいた清隆さんの首をひもで絞めて殺害したとして、大阪府警に逮捕された。
検察側は「自宅以外で介護する選択肢もあった」などとして、実刑を求めていた。
判決は、被告が強い不安や焦燥に駆られ、衝動的に事件を起こしたと指摘。精神鑑定の結果などから、介護の負担がきっかけでうつ病になり、自宅以外での介護を考えるのも難しかったと判断した。
中川裁判長は「被告は夫を献身的に介護し、闘病を支えてきた」と言及。「社会で反省を深め、家族の援助を受けて更生の機会を与えるのが相当だ」と述べた。【村松洋】
2/20(木) 17:23配信
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