首都高速上で停止させた車を運転していた男性を殴ってケガをさせたとして、建設会社社長の男が警視庁に逮捕された。男はあおり運転の末、急ブレーキをかけて男性の車を停止させ、犯行に及んでいたという。

警視庁によると、建設会社社長の今野恵一容疑者は今月7日、首都高速4号線下りの道路上で、30代の男性の顔などを殴って全治1週間のケガをさせた疑いがもたれている。

今野容疑者は、男性が運転する車をあおった末に前方に割り込んで急ブレーキをかけて停止させ、車から降りて「ふざけんじゃねーよ」などと怒鳴りながら近づき、窓を開けた男性の顔を殴ったという。

調べに対し今野容疑者は、「もみ合いになったが、殴っていない」などと容疑を否認しているという。

2/23(日) 11:55配信
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