0001木星虫 ★
2020/03/06(金) 20:49:30.19ID:NfJ7MLhB9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20200306/6010006313.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年、国が雄物川の生き物を調べたところ、巻き貝やプラナリアなど3種類の外来生物が確認されたことがわかりました。
専門家は、このうち2種類は、アクアリウムの水草に付着したものが広まった可能性があると指摘しています。
国が5年ごとに行う雄物川の調査で確認されたのは、北アメリカ原産の「アメリカナミウズムシ」、
北アメリカ原産の「ヒロマキミズマイマイ」、中国などが原産の「タイワンシジミ」の3種類の外来生物です。
このうち、「アメリカナミウズムシ」は、日本のきれいな河川に生息する
「ナミウズムシ」に似ている、体長2センチほどのプラナリアの仲間です。
また、「ヒロマキミズマイマイ」は、3ミリほどの水の中に生息する巻き貝です。
川底の生き物などに詳しい専門家は、これら2種類の外来生物は、水槽で水草などを育てる
アクアリウムの普及に伴い、水草などに付着したものが、家庭で水を替える際などに
用水路を通じて河川に流れ込み、広まった可能性があると指摘しています。
また、「タイワンシジミ」は在来種の「マシジミ」と見た目がよく似ていて、
雄物川では、これら2種類が同じ場所で見つかったということです。
環境省の希少野生動植物種保存推進員の青谷晃吉さんは、「外来生物が入り込むと、
日本の在来種との生存競争などで生態系に影響を及ぼし、在来種が減少する可能性がある。
外来生物が増えないよう、1人1人が注意してほしい」と話しています。
03/06 19:33