0001ばーど ★
2020/03/09(月) 16:30:26.81ID:smGOqghI9環境保護運動の写真家Jennifer Warnerさんが、ゼニガタアザラシの出産シーンを撮影しにサンディエゴ北のラホヤ海岸にある潮だまり「チルドレンプール」に出かけたら、何やら子カモメがゴミみたいなものをくちばしにくわえてギャーギャー取り合いになっているではないですか。
はは〜んゴミだな…と思ってパシャパシャパシャッ。あとでズームインしてみたら、そこには世にも奇妙な物体が写っていたのです!
「最初は何かわからなくて、うんざりしてました。プラごみ汚染は本当に深刻な問題ですからね。でもその正体に気づいてからは、もう笑うしかありませんでした」(米Gizmodoの取材に答えて)
チルドレンズプールは三日月形の海岸で、子どもが波にさらわれないように防波堤で守られています。動物の子育てにもぴったりで、1996年ぐらいからアザラシが名物になり、市がビーチを閉鎖したら住民に訴えられて、2018年には「出産期(冬場)だけビーチ閉鎖OK」という判決が出たばかり。ほかにもカモメなどの野生動物がいっぱい。だからこんな写真が撮れるんですね。
ラホヤはヌーディストビーチもありますもんね…。
カモメ愛好家が集まるFacebookグループによると、カモメは幼鳥で、主に西海岸に生息するアメリカオオセグロカモメとのこと。背中が灰色なのが目印です。アザラシの産後の後片付けも大切な役目みたいですよ。子カモメたちはディルドを投げて、追いかけて、ひとしきり遊ぶと、口にくわえて 空の彼方に飛び去っていきました。
ちょっとアレですが、人間と動物の共存を追い求め続けているJenniferさんは写真がバイラルヒットになって大満足。海のプラごみ問題に少しでも関心が高まればと話しています。
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3/7(土) 22:30
ギズモード・ジャパンhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000008-giz-sci