大阪市立小学校5年の女子児童(11)が昨年9月に自殺し「学校で死ねって言われた。自分死んだって誰も悲しまない」などといじめ被害をうかがわせるメモを残していたことが12日、分かった。
両親は同日、市内で記者会見し「学校はきちんと向き合って調査してほしい」と真相究明を求めた。

両親によると、女児は昨年9月24日に学校を欠席。
同日午後、自宅マンションの高層階から飛び降りて亡くなった。

母親(42)はこの日の朝、勉強机に置かれたメモに気付き、内容を学級担任に知らせていた。
女児の死後、メモは身に着けていた衣類のポケットから見つかった。

いじめ被害の真相究明を求め、記者会見する女児の両親(左側2人)=12日午前、大阪市役所
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自殺した女子児童が残したいじめ被害をうかがわせるメモのコピー
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3/12(木) 10:56配信 共同通信
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