欧州から18日に地元オーストラリアに帰国予定の国際オリンピック委員会(IOC)で東京五輪の準備状況を監督するジョン・コーツ調整委員長が自主隔離の対象となると16日、ロイター通信が報じた。同国のモリソン首相は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自国民を含む全ての入国者に14日間の自主隔離を求めている。

 コーツ氏はIOC本部のあるスイスのローザンヌからの帰国で、隔離の免除対象にはならないという。(共同)

2020/3/16 20:15 (JST)
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