リンゴ剪定急ピッチ 横手市の農家、作業に汗
2020年3月18日 7時48分 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20200318AK0006/


秋田県内最大のリンゴ産地である横手市で、リンゴの木の不要な枝を間引く剪定(せんてい)作業が盛んに行われている。今年は暖冬傾向で発芽日予測が例年より約2週間早く、農家が発芽前に作業に汗を流している。

 同市増田町亀田の千田充さん(41)は17日、午前8時ごろから作業に当たった。はしごに上り実がついた時の日当たりを考えながら、のこぎりや剪定ばさみで手際よく枝を切り落とした。「例年はこの時期でも1メートルくらいは雪が積もっているが、今年は作業が楽だ」と語る。

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