「馬は使い捨て?」人のために働く馬の残酷な現実に
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昨年8月3日、日本における軽種馬の長寿記録を持つシャルロット(セン)が、40歳2か月20日で亡くなった。競走馬名はアローハマキヨ。競走馬を引退した後は乗馬として長年、多くの人々を背中に乗せてきた。その間、幾度かの命の危機を乗り越え、最後の女性オーナーのR.Oさんが2003年に引き取ってからおよそ16年、シャルロットはその命を輝かせて生を全うしたのだった。
16年間という長きに渡って愛情を注ぎつづけてきたシャルロットを失ったR.Oさんは、まだ心の整理がついていないと話す。そのような状況の中、人のために働きながらも使い捨てにされる馬たちの現状を、より多くの方々に伝えたいということで、今回取材に応じて頂いた。シャルロットを含めてこれまで看取ってきた馬たち7頭のエピソードを中心に、R.Oさんの切なる思いをお届けしたい。
シャルロットは、1979年5月14日に北海道静内町(現・新ひだか町)の岡田猛さんの牧場で生を受けた。父アローエクスプレス、母はフランス生まれのサローングII、母の父はトラフィックという血統だ。
1979年生まれと言えば、当歳のセリで当時の史上最高価格の1億8500万円で落札された華麗なる一族出身のハギノカムイオー(宝塚記念など重賞6勝)、シャルロットと同じアローエクスプレスを父に持つ桜花賞馬リーゼングロス、地方出身で中央移籍後初戦でセントライト記念に勝ったホスピタリテイ、顔半分を占める太い流星が印象的でJRA10場すべてに参戦して女旅役者との異名を取ったヤマノシラギク、日本初の白毛馬として競走馬デビューをしたハクタイユーほか、個性派が揃っていた年でもあった。
父アローエクスプレスといえば、オールドファンにはライバル・タニノムーティエとのAT対決が懐かしく蘇るのではないだろうか。
アローエクスプレス自身は1969年9月の新馬戦から1970年の京成杯まで破竹の6連勝を飾り、朝日杯3歳Sでは当時の3歳馬のレコードを0秒8更新して東の3歳チャンピオンの座についた。卓越したスピードで他を圧倒した快速馬であった。だが皐月賞、ダービーでは西の3歳チャンピオン、タニノムーティエの前に屈し、AT対決は西に軍配が上がった。
3歳秋以降のアローエクスプレスは、彼らしさを発揮できないレースが続き、脚部不安にも見舞われた。休養を挟んで臨んだ1971年9月のスプリンターズS4着を最後に引退。種牡馬として新冠町で供用が開始されると、初年度から桜花賞、オークスと牝馬2冠を制したテイタニヤを輩出。その後も活躍馬を多数送り出して、春のクラシック戦線で後塵を拝したタニノムーティエには、種牡馬成績では大きく差をつけたのだった。
そのアローエクスプレスを父に持つシャルロットは、塩浜攻仁さんの所有馬となってアローハマキヨと名付けられた。所属は大井競馬場の久保杉利明厩舎で、1981年〜1985年までの間に61戦して2勝、2着5回、3着5回という記録が残っている。
6歳で競走馬生活を終えたシャルロットには、乗馬としての第二の馬生が待っていた。
シャルロットの最後のオーナーとなったR.Oさんが、体験乗馬をきっかけに関東圏にある乗馬クラブに入会したのは1989年のことだった。
「大学時代、キャンパス内に馬術部の馬場があって、馬が間近にいる環境だったんですね。ただ馬術というと敷居が高く感じましたので、自分が馬に乗るというのはまるで考えていなくて、素敵だなと思って遠くから馬を眺めていました」
元々が動物好きだったのに加え、この時キャンパスで目にした馬術部の光景が、R.Oさんを乗馬クラブへと誘った伏線になっていたと想像できる。
乗馬クラブで馬と接するうちに、その独特の可愛さにどんどん嵌っていった。一方で馬たちの残酷な現実を知ることになっていく。
現在、競馬を引退した馬たちの支援が広がりつつあるが、競走生活を終えて乗馬になれればそれで良しではない。乗馬としても大切にされている馬もいるが、練習馬として不特定多数の会員やビジターを乗せる馬たちは、酷使されているケースもあると聞く。特に大人しくて乗りやすい練習馬は、休む間もなくレッスンへと駆り出される。R.Oさんはそんな馬たちの姿に胸が痛み、合間を見ては少しずつでも手入れをしたり、可能な範囲で世話をするようになった。
3/24(火) 19:00配信 全文はソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000021-kiba-horse
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200324-00000021-kiba-000-view.jpg でもこの世から競馬が無くなればサラブレッドなんてほとんどが食肉利用されるだけ 競馬場で馬刺しになってまえって叫んでいる爺さんを見たことがある 通ってた大学に馬術部があったくらいで
馬が身近みたいなツラされても困る レースには勝てないけど乗馬向きのおとなしい子だったのかしら。 大半の競争馬は馬刺しになるため生まれてくるようなものなのに、お馬さんかわいいとか
言って競馬場に来るバカ女はなんだかなあと思うわ
有り金勝負で目を血走らせてるおっさんと一蓮托生なら、まだ馬も浮かばれる なんで競馬みたいな残酷なもんが許されてるのかわからない 屠殺禁止の法律が増えてる国があるのに
日本はほんとになにやっても遅い >>20
同意
意識高い系にとってはおしゃれな見世物だからな >>1
競馬を廃止すりゃいいだろ
使い捨てになる馬も減るし、ギャンブル依存症も減る
良い事尽くめじゃないか 人間以外に生まれなくてよかった
動物でも虫でも魚でも人間に振り回されて最悪な死に方してたに違いない 経済動物だろ
牛や豚と同じ
使えなくなったら動物園の肉食動物のご飯なだけ 下級の成績の馬がここまで大切にされたのはレアケース
現実はGI勝ってても行方不明とかザラだし アローエクスプレスといえば、寺山修司の詩「柴田政人」
柴田政人本人による朗読のCD音源があるけど、聞いたら泣くぞ こんなことになるのなら生まれてこないほうがよかった サラブレットは全身筋肉まみれで馬刺しにゃならねーよ
ただ殺処分はあるけどね >>38
競走馬の肉は昔、食肉になってたんだけど。
牛缶(実際の中身は馬の詐欺缶詰)とかにね
「ハマノパレード」で検索してみてね。かわいそうな馬の物語が読めるから。 サラブレッドも牛や豚と同様に食肉用として生を受けてるんだよ
但し競馬という敗者復活戦によって速いヤツだけ子孫を残す権利を貰える ( ゚∀゚)
( ∩ミ ほーら、馬並みだよ
| ω |
し ⌒J >>2
ならんよ、食肉になるのは売れ残りで買い手のつかなかった馬だけや
加齢しちゃうと臭くてあんまり食肉向けにはならん、これは牛とか羊とか人間もそうだけど
ほ乳類の特性 >>47
だから、4歳未勝利って書いたんだけど、4歳でも加齢?
買い手っていうけど、馬に買い手なんてほとんどいない。
馬刺しにはならないかもしれないけど、馬肉として売れるだろ。
ハムとかにも入っているじゃないの? 一応補足すると
人間の食肉になるのはほとんどが専用の種やばんえい馬
サラブレットの場合1、2歳馬の売れ残りは肥育する場合がある
加齢した馬は肉にはなるけどあまり食肉にはならん、この辺はまあペットフードとか需要ある
あと馬油の需要が意外に多いから廃用牝馬とかは使われる 引き取るなら一生添い遂げる覚悟で
夫婦になれれば最高 >>48
ミートホープの牛ミンチにはカサ増しに馬肉使われてたね 食べて供養
でも人間が動物に食われたらおぞましい
勝手だなw >>57
いや、そうじゃない。豚肉のハムを装って、隠して馬肉を入れたとかじゃなくて、
ハムのパッケージの裏面にあるラベルに、ちゃんと馬肉って書いてある。
よく見ないから、分からないのかもしれないけど。 >>51
大体、馬肉って言っているのに、食肉って妄想変換しているし。専用の馬?
サラブレットの場合1、2歳馬の売れ残りというのも意味わからん。
競走馬の4歳未勝利の時点の馬も、乗馬、種馬で引き取られなかったら、
肥育農家に売られるというか、無料で引き渡されて馬肉になるんだろ。
ハム、ペットフードとか、動物園のライオンのエサでガオォーって食べられているかもしれん。 そう言えば屠殺場で馬に踏まれて死んだ事故あったよね
仇とったのかな >>51
それ大昔のニュース番組でウソが暴かれているぞ
競走馬の末路でリストには大半が遊園地向けで余生過ごしてるとなっていたが
数が合わなすぎていて調べたら食肉解体されているんだと >>63
食肉解体なんじゃなく、食用肉にはならんって話だろう こんなの何を今更。
あんなデカイ図体生かしておくだけで大金がかかるし、
看取るのも看取った後の埋葬だって大変。
さっさとよそで処分してもらって知らん顔しないとやっていけないって。 JRAが乗馬クラブでもやればいいじゃん
CMで感動感動いってんだから 使い捨て?
馬刺しで美味しくいただくが最後じゃないの 三歳マイルg1とかいって馬を大量虐殺する放送局
潰れろ
エヌエチケーお前のことだよ反社集団 もう競馬やる必要性無いんだから止めたら?
どうしてもやりたいなら馬の老後の世話も含めて金出せば? 毎年7000頭くらい生産されて何割かは繁殖用になるとしても何千頭の馬が乗馬になれる訳がない
安らかな余生を過ごすとなったら日本が馬で溢れてしまう 動物園の餌
ペットフード
ニューコーンミート
ってとこか
肥育して馬刺しは費用が高いのであんまない
競走馬は気性が荒くて乗馬には向かないから
乗馬で競技に出るのは乗馬用の大人しくて
人の命令に従順なのを生産してるんだよな >>64
番組で見た流れでは
元競走馬は遊園様のペットとしてる=引退馬と数が合わない
追跡調査したら屠殺されて食肉に、、、、 ギャンブルとしては競馬より競艇、競艇より競輪のほうが面白いけどね
わかってくると読みやすくなったような気になる、そういう錯覚を起こして楽しくなる
馬は不確定要素が大きすぎていつまでたっても読める気がしない
頭を絞ってもしかたがないから
ある程度で諦めてお馬さんがパカパカ走ってるのを見てるだけになる
その分だけ敷居は低いとも言える 競馬にロマンを求めるのが間違いで
ペットフードを屠殺まえにひとっ走りさせて遊んでるだけ
って考えればおk >>72
ちょっと違う、一応乗馬行きにはなるけど
だいたいそのうち乗馬として定着するのは2割ぐらい
やっぱり気性的に向いて無い奴はいるであとの8割はどうなるかと言うと
人間用の食肉ではない肉だな、あと馬油需要が高い
基本人間用は堅くて喰えんのであまり使う用途がない少なくとも馬刺しなんか
あんなものには堅くて臭くてならん
あとまあ基本牝馬も仔出し悪かったり、種牡馬が略される例もあるが
結局使い道にならなかったら処理するのはかわらん
こういうのを残酷言うなら普段お前らが喰ってる牛肉はどうだい?
ってなるから偽善的な事いうなよとしか ドリトル先生の時代から馬は使い捨てだろ
第一次世界大戦では自動車はまだ普及してなかったから
あらゆる場所で馬で軍事物資を輸送しては捨てられてた >>15
売れないよね
馬ファンは食べない人多いから
験担ぎ含めて 競争馬はサファリパークや動物園にいる猛獣のエサとして売られてるよ >>1
自然界は弱肉強食。
弱い種は強い種にどのように扱われても仕方ない デビュー出来なかったような若いサラブレッドは、まだ肉が硬くないから馬刺しになると聞いたことがあるぞ 軽種と重種ではそもそも体の作りが違う
軽種を美味い馬刺しにするにはかなりの手間が必要 畜生が可愛いって感覚がわからん、使えるか使えないかだけだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています