伏見稲荷大社でバリアフリー化

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20200326/2010006152.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

京都市の伏見稲荷大社は、境内にエレベーターやスロープなどを設置してバリアフリー化しました。

京都市伏見区の伏見稲荷大社では、バリアフリー化の工事を終え、26日は境内で記念の式典を開きました。
バリアフリー化は参拝者からの要望を受けて、昨年9月から行っていたもので、
神社の入り口にはスロープが設置され、境内の砂利道は石畳に整備されました。
そして、鮮やかな赤い鳥居が並び人気の写真スポットでもある千本鳥居まで、
新たに設置されたエレベーターを使えば車いすで上がることができるようになります。

エレベーターは、高齢者や足が不自由な人の専用で、訪れる外国人が多いことから、
エレベーター内では日本語と英語でアナウンスするということです。
伏見稲荷大社の中村陽宮司は「階段が多く、上まで参拝できず残念だという声もありましたが、
これからはすべての方にお参りしてもらいたい」と話していました。

03/26 18:10