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【朝日新聞】さらりと休校要請した首相 女を、子育てをナメている
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0001Toy Soldiers ★
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2020/03/28(土) 10:40:51.37ID:ZTsY+AhS9
多事奏論・高橋純子(編集委員)
 3月11日、わが子に初めて言われた。

 「あの日のことだけは、感謝してる」

 9年前のあの日。東京・銀座の喫茶店を同僚と出た直後、強い揺れにおそわれ、早足で会社にとって返した。同僚は正面玄関をくぐり、私は立ち止まった。仕事に戻っていいのか? 子どもは当時小学校低学年。
災害時には保護者が必ず迎えにくるよう言われていた。その時、そばにタクシーが止まり、人が降りた。よし、乗ろう。

 全校生徒が校庭に集められていた。いち早く自分の迎えが来たことに、子どもは驚いたような、ホッとしたような表情を見せた。そうだよね。保育園のお迎えはいつも最後だったし、平日は夕食を共にすることもほとんどないもんね――。
取るに足りない小さな小さな思い出話。でも、仕事を投げ出す決断は、私にとっては重く苦しく、いまも後ろめたさを引きずっている。

 育児のキツさの根源は「正解」がわからないこと。なのに次々と決断を迫られ、責任を全部背負わなければならないこと。だから、できるだけ多くの選択肢を準備しておく。
がまんや不利益を強いる時は、なぜそう決断したのか、根拠をきちんと説明できるよう心がける。
そして最後は祈るしかない。想定外、対応不能の突発事案が起きないようにと。だが、はかなき祈りは通じず、先月27日、首相は突然宣言した。

 「全ての小中学校、高校、特別支援学校に、来週から臨時休業を要請します」

     ◇

 休校要請を知った時、2人の子を持つ同僚は足の力が抜け、下の子と手をつないだまま、その場にストンとへたり込んでしまったという。
仕事と育児の両立が難しいのはもとより、いい担任の先生と出会って、子どもの確かな成長を感じて喜んでいたのに、こんな形で断たれてしまうのか、と。

https://www.asahi.com/articles/ASN3T4TZDN3RULZU018.html
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