西友が24時間営業を継続 SNSで買い物分散呼びかけ テレ朝 [2020/04/11 11:54]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000181570.html

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
一部のスーパーで営業時間を短縮する動きがあるなか、
西友は24時間営業を継続すると発表しました。

 西友は政府の緊急事態宣言や東京都などの措置が発表されたことを受けて、
今後の営業方針を公表しました。スーパーは生活に不可欠な事業として
営業の継続が求められていますが、
外出自粛の影響などで一部の企業では営業時間の短縮を行っています。
そうしたなか、
西友は通常通り24時間営業を続けることで買い物客が来る時間を分散させ、
感染のリスクを減らす方針を打ち出しました。
さらに、SNSなどを使って混雑する時間帯を避けて
買い物するよう客に呼び掛けることにしています。


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西友/休校中の家庭の食事支援「フードバンク」に食品寄付
流通ニュース 2020年04月10日
https://www.ryutsuu.biz/strategy/m041017.html

<「フードバンク」に食品寄付>
https://www.ryutsuu.biz/images/2020/04/20200410seiyu.jpg

西友は4月10日、新型コロナウイルス感染症拡大による学校の休校などで、
支援を必要としている家庭の食費の負担がさらに増大している状況を受け、
フードバンクのセカンドハーベスト・ジャパンに食品を寄付したと発表した。

同社では、日本で初めて法人化されたフードバンクである
セカンドハーベスト・ジャパンと協力し、
2009年より食品寄付活動を行っている。

今回、学校の休校などで、
支援を必要としている家庭の食費の負担がさらに増大している状況を受け、
セカンドハーベスト・ジャパンへの緊急の食糧支援を決定した。

西友の物流センターより、第1回目の寄贈を4月7日に実施。
今後6週間に渡り、トータルで卵6000ケース、牛乳6000本、米約14トン、
インスタントみそ汁約1万パックなど、食料を必要としている家庭に届けられる予定だ。

西友では、賞味期限及び消費期限の管理を徹底するため、社内規則に基づいて、
それぞれの期限到来前に食品を店頭より撤去し、廃棄処分としている。
この食品廃棄物の発生抑制を図ると共に、
期限到来前の品質に問題がない食品をできる限り有効活用するため、
セカンドハーベスト・ジャパンが行うフードバンク活動を通じて、
福祉施設などへ食品を寄付している。