広島県内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、湯崎英彦知事は13日午後、県民に平日、週末とも外出を5月6日まで自粛するよう要請した。週末だった今月11、12両日に県内全域で初の外出自粛を求めたが、三次市でのクラスター(感染者集団)発生や広島、福山両市での相次ぐ確認を受け平日にも広げる。

 県内の感染者は11、12両日で倍増し、現在62人。県は、オーバーシュート(感染爆発)による医療崩壊などを防ぐため、県民に人と人との接触を減らすよう一層の協力を求める。 

2020/4/13
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