輪島市にマスク1万枚を寄付へ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20200423/3020004655.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

輪島市に工場がある電子部品メーカーが、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、
市にマスク1万枚を寄付することになりました。

マスクを寄付するのは、輪島市内に工場がある電子部品メーカー「石川サンケン」です。
22日、川端典秀社長が輪島市役所を訪れて坂口茂副市長と面会し、
1回目の寄付としてマスク5000枚を贈りました。
会社では後日、追加で5000枚を贈ることにしていて、合わせて1万枚を寄付することにしています。

マスクは、「石川サンケン」が社員とその家族の感染防止に役立てようと、
中国の関連会社を通じて入手したものだということです。
川端社長は「輪島市には工場があり社員も住んでいます。少しでも役に立ちたいと思い
市にマスクを寄付しました。医療現場などで使ってもらえればうれしい」と話していました。

また坂口副市長は「輪島市でも今後、マスクが不足する可能性があります。
寄付はとてもありがたく、有効活用していきます」と話していました。

輪島市では、寄付されたマスクを市立病院などで使用するということです。

04/23 09:52