鳥取県警捜査2課は29日、同県米子市内のコンビニエンスストアに女から電話があり、アプリ配信サービス「グーグルプレイ」で利用できるプリペイドカード式の電子マネー315万円分をだまし取られたと発表した。県警が詐欺事件として調べる。

 県警によると、29日午前3時45分ごろ、店舗に「グーグルプレイの社員」を名乗る女から電話があり「5万円のカードの内容を書き換える必要がある。レジで精算手続きをした後に、カードの裏に記載されているコードを教えて」などと指示。対応したアルバイトの男性は特に疑うことなく、店内にあったカード63枚のコードを伝えた。

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020042901001516.html