都、軽症者ホテルに人型ロボット アプリで健康管理も

東京都は30日、新たに二つのホテルで、無症状や軽症の新型コロナウイルス感染者を5月1日から受け入れると明らかにした。エントランスに人型ロボット「ペッパー」を設置するほか、入居者やスタッフの負担軽減のため、ロボットによる清掃やアプリでの健康管理も実施する。

 ホテルは八王子市の「the b 八王子」(八王子市)と、墨田区の「アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉」。それぞれ約100人、約300人の受け入れが可能という。公募に応じた施設から選定。

 ペッパーは時間帯に応じて「心を一つにして乗り切りましょう」「決められた時間に検温をお願いします」などの音声を流す。

4/30(木) 19:33配信
共同通信
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