国会に上程された種苗法の改正案について、女優の柴咲コウさん(38)がツイッターで一時批判したことから、ネット上で論議になっている。

一部の新聞なども批判しているが、何が問題なのだろうか。農水省の担当課にも話を聞いた。

https://www.j-cast.com/assets_c/2020/05/news_20200501204140-thumb-645xauto-177261.jpg
柴咲コウさんは、ツイートの趣旨を説明

「日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます」
「新型コロナの水面下で、『種苗法』改正が行われようとしています」。柴咲さんは2020年4月30日、ツイッターでこう切り出した。

ネット上では、感染拡大への対応ぶりに注目が集まる陰で、政府が論議のあるいくつかの重要法案を国会で通そうとしていると、話題になっている。柴咲さんは、そのことを意識したらしく、次のように問題提起した。

「自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」
著名人の発言だけに、柴咲さんのツイートは大きな反響を呼び、その反応を報じたスポーツ紙もあった。しかし、その意見については、賛否が分かれている。

以降ソースにて
https://www.j-cast.com/2020/05/01385386.html?p=all
「種苗法改正案」で農家が窮地に? 柴咲コウ警鐘も、農水省「誤解が解ければ反対する理由ないのでは」
2020年05月01日20時44分


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5分でわかる種子法廃止の問題点。日本人の食を揺るがしかねない事態って知ってた? 2018.07.07

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/8086
種子法廃止や種苗法改定に潜む危険 外資が種子独占し農業を支配する構造 2018年5月24日

http://blog.rederio.jp/archives/4148
アルゼンチンでのモンサント法案との闘い 2019/04/27

以上