5/26(火) 10:42配信
読売新聞オンライン
 
 札幌弁護士会は25日、業務中に関係者に暴言を吐いたとして、同会所属の杉山央(ひさし)弁護士(40)を業務停止3か月の懲戒処分とした。

 発表によると、杉山弁護士は2018年、暗号資産(仮想通貨)の取引を巡り、被害を受けたとされる消費者の救済を担当。同年10月、取引業者への指導を求めて北海道財務局の職員と面談した際、対応に不満を募らせ、「その筋のやからとつながりがある」と反社会的勢力との関係性をほのめかすなどしたという。一方、杉山弁護士は、「事実認定には納得していない。日弁連に異議申し立てをする」などとコメントした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200526-00050128-yom-soci