飛まつの広がり スーパーコンピューター「富岳」が予測
2020年6月4日 10時53分新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスの感染に関わる、せきなどの飛まつがどう広がるのか、最新のスーパーコンピューターで予測した動画を、神戸市の理化学研究所が公開しました。

この動画は、理化学研究所の坪倉誠チームリーダーなどのグループが、研究の中間報告として報道各社に公開しました。

予測には最新のスーパーコンピューター「富岳」が使われていて、机をはさんで人が対面しているケースでは、1人がマスクをせずにせきをした場合、口元を隠すくらいの高さの仕切りを間に置いていても、向かいにいる人の顔に飛まつがかかっています。

一方、頭の高さより高い仕切りであれば、飛まつをせき止めています。

また、時速80キロの電車が窓を開けて走行した場合でも、通勤ラッシュ時のような満員の状態だと、空気の流れが止まり、十分な換気ができないこともわかったということです。

坪倉チームリーダーは「『富岳』の計算能力によって、飛まつや空気の流れを細かく分析することが可能になった」と話しています。

研究グループでは7月にも、こうした結果をもとに、感染予防策の具体的な提言をまとめたいとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200604/k10012457421000.html


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200604/K10012457421_2006041107_2006041111_01_04.jpg


前スレ(★1のたった日時:2020/06/04(木) 21:41:28.07)
【コロナ】満員電車は窓開けても十分換気出来ないことが判明 スパコン「富岳」が計算 [雷★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1591274488/