7日昼ごろ、日立市の漁港近くで素もぐりでアワビ漁をしていた男性の行方がわからなくなり、
消防や警察などが捜索した結果、男性は1時間ほどで見つかりましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

7日正午すぎ、日立市会瀬町の沖合の堤防付近でワカメなどを取っていた漁業者の男性から
「知り合いが流された」と警察に通報がありました。

消防や警察などが捜索した結果、およそ1時間後に近くに住む漁業、寺田一樹さん(24)が
堤防から15メートルほど離れた海中に沈んでいるのが見つかりましたが意識がなく、その後搬送先の病院で死亡しました。

警察によりますと、寺田さんは昼前から1人で素もぐりでアワビを捕っていたということで、
警察は事故に至った経緯などについて詳しく調べています。

以下ソース:NHK 06月07日 17時07分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200607/1070009801.html