0001爆笑ゴリラ ★
2020/06/19(金) 08:43:08.47ID:XF6CYSK89時事通信
北米に空輸され、荷下ろしされる日本産抹茶=6日、サンフランシスコ国際空港
農林水産省が、新型コロナウイルスの流行下でも海外で需要の高い日本産の農林水産物・食品の輸出拡大に向け、旅客がいなくなった航空便を活用している。
航空会社に対し輸送費の一部を補助。食品事業者の負担を軽くする狙いだ。
日本航空は5月下旬、羽田―香港便を再開。すしネタとなる水産物や果物を積んで空輸している。現在は週5便が運航中だ。また、複数社のチャーター機が、千歳から香港へホタテを、成田から米サンフランシスコへ抹茶をそれぞれ直送している。
農水省は支援のための費用として20億円を計上。シンガポールなど、需要のある他国向けの便も順次運航させる予定だ。
いずれの国・地域も、コロナで外食が控えられていることから、テークアウトやスーパー向けに日本産食品の需要が急増している。一方、国際便は激減し、チャーター代も高騰する中、同省は「輸出のチャンスを逃さないためには支援が必要」(食料産業局)と判断した。
政府は日本産食品の輸出額を2030年に現在の5倍に当たる5兆円とする目標を掲げている。今年はコロナの影響で、4月時点で前年水準を下回っているが、中国や台湾は持ち直し始めている。
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