0001かわる ★
2020/06/20(土) 16:21:57.89ID:kbvlhKrm9江藤拓農相は同日の閣議後会見で、国内の豚熱は3月12日を最後に発生していないが、「依然として警戒が必要」と指摘した。
新型コロナが世界的に広がる中、海外からの入国は規制されていたが、政府は今後、感染状況が落ち着いているベトナムなど4カ国で制限緩和に向けた協議・調整を始める。ベトナムではアフリカ豚熱が発生しており、江藤農相は「対策に万全を期す必要がある」と述べた。国内の畜産農家には改正法を踏まえ、飼養管理基準の順守を徹底するよう呼び掛けた。
改正法では水際対策を重視。家畜防疫官の権限強化に加え、違法な肉製品を持ち込んだ場合の罰金は、これまでの一律100万円から個人300万、法人5000万円に引き上げる。さらに、3月末に53頭だった検疫探知犬は7月から96頭に増頭。入国者の携行品、国際郵便物の検査を強化する。
7月1日の改正法施行に向け、農水省は肉製品の持ち込み禁止を伝えるポスターを作成。「日本への肉製品の持ち込みは禁止」「輸入できない農産物を持っている場合、入国は認められない」といった点を伝える内容で、江藤農用は「目立つ所に貼って、抑止力を強めたい」と述べた。
https://www.agrinews.co.jp/p51123.html