0001Toy Soldiers ★
2020/07/01(水) 13:08:46.49ID:W/p8ToTM9ジョージ・フロイドさんの事件の前にも、今年2月、ジョギング中に「怪しい」という理由だけで白人親子に射殺された黒人男性アーベリー・アーマードさんや、
3月に就寝中に間違ったアパートに押し入った警官により射殺された黒人女性ブリオナ・テイラーさんの事件があった。
そしてその後にも、ニューヨークのセントラル・パークでバードウォッチングをしていた黒人男性が、公園内でリードをつけずに違法に犬を走らせていた白人女性を注意したところ、逆上した女性が「黒人男性に襲われた」と警察に虚偽の通報をした事件もあった。
ちなみに、男性はこの一件をビデオで撮影し、男性の妹がソーシャルメディアで拡散したため、虚偽通報した女性は勤務先を解雇された。
1863年に奴隷としての地位から解放され、1964年に人種差別を禁止する公民権が施行された後も、アメリカ国内ではいまも黒人市民に対する差別が横行している。
人種差別の現状を変えていこうとする抗議運動が盛り上がる一方で、アメリカに見切りをつけて他国に安住の地を求める人々もいる。
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◆アメリカにない安全を求めアジアへ
一方、アフリカではなく日本や韓国、中国、ベトナム、シンガポールなどアジア諸国に移住する黒人たちもいる。
日本に住む黒人系アメリカ人男性のユーチューブチャンネル『ブラック・エクスペリエンス・ジャパン』では、日本をはじめとしたアジア諸国に移住したアメリカの黒人たちにフォーカスを当て、その経験をインタビュー形式で伝えている。
そのなかには、日本で安全に安心して暮らせることや、警察が親切に接してくれることに感銘を受けたと話す人もおり、日本人にとっては当たり前ともいえる経験を喜び、満喫する様子が伺える。またショッキングなことに「アメリカには二度と戻らない」と話す人も多い。
皮肉なことに、アフリカやアジアで味わえる「普通に暮らす」という感覚が、祖国であり世界一の先進国でもあるアメリカでは味わえないと感じる黒人系アメリカ人たちが多いのは明らかである。
全文はソースで
https://newsphere.jp/national/20200629-1/