安倍首相は、緊急事態宣言を出した4月と比べ、医療提供体制はひっ迫していないとの認識を示した。

安倍首相「4月と比べれば重症者は大きく減っており、感染者の多くは20代、30代で医療提供体制はひっ迫した状況ではない」

さらに安倍首相は、「『3つの密』を避けるなど、若い皆さんも含め、感染リスクを避ける行動を徹底するようにお願いしたい」と述べた。

また、菅官房長官は会見で、「直ちに再び緊急事態宣言を発出する状況に該当するとは考えていない」と述べた。

2020年7月10日 金曜 午前6:18
https://www.fnn.jp/articles/-/61446