78歳の女性が住む隣人の家の網戸を鉄筋で打ち破ったとして、76歳の女が逮捕されました。
女は以前からトラブルがあったと話しています。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、北海道中標津町に住む、無職の76歳の女です。
女は7月9日午後0時50分ごろ、道路を挟んで向かいに住む78歳の女性の家の網戸を鉄筋で複数個所打ち破った疑いがもたれています。
被害を受けた女性が警察署に電話し、「早く来て」と助けを求めたことで事件が発覚しました。

警察によりますと、女は長さ約1メートル、直径約1センチの細長い鉄筋を使い、網戸を何か所も破いたということです。
警察の調べに女は容疑を認めていて、「以前からトラブルがあってやった」と話しています。

2人の間では10年以上に渡って双方から何度も警察に相談があり、
被害者の女性は、『騒音を女性が出しているなどと、女が事実無根のことを言い続けていた』という趣旨の話をしているということです。
警察は引き続き女から事情を聞くなど、原因を調べています。

以下ソース:北海道文化放送 2020年7月11日07:30
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=13606