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2020/07/17(金) 15:30:07.46ID:IVLXpXRq9オ・グローボ紙が主催したオンライン討論会で、ルイス・エンリッケ・マンデッタ元保健相は11日、「彼(パズエソ氏)は保健分野の訓練を受けていない。感染拡大がおきて死者数を隠そうとした人物を、誰が信じられるのか」と批判した。
さらに元保健相は「最も恐ろしいのは、彼が呼び込んだ軍人の数だ。軍の大佐、大尉、軍曹を任命するために、保健省から人脈も経験も豊かなキャリア官僚を追い出した。保健省は軍人のビーチ(庭)ではない。医者に戦闘の指揮を取らせるようなものだ。あるいは、サッカーW杯で代表選手をチームから外して、11人の大佐を投入するようなもの。その場合、(2014年ブラジル大会で被った)7対1ではなく、20点の失点を食らうだろう」と感染者200万人到達を目前にして皮肉った。
コレイオ・ブラジリエンセ紙サイト16日付電子版によれば、保健省公衆衛生局のアルナルド・コレイア局長は15日のメディアとの会見で、「142自治体(2・6%)で感染者が報告されていない」という部分を強調した。逆に言えば、全5570市の97・4%で少なくとも1件の感染者が確認されており、死亡者が確認されているのは3056市に上る。
2020年7月17日 New!
https://www.nikkeyshimbun.jp/2020/200717-12brasil.html