X



【研究】健康なヒト細胞の中で「四重らせん構造のDNA」を初めて確認 四本鎖DNAの働きとは? [お姉チャンバラ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001お姉チャンバラ ★
垢版 |
2020/07/23(木) 18:11:56.45ID:wF+J9YUr9
ヒトの遺伝子では数多くの四重らせん構造のDNAが働いている
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/1aef54b141b890d86ec88982c56cd437.jpg

健康なヒト細胞において四重らせんDNAを初めて発見しました。

四本の鎖からなるDNAは、癌細胞や研究室内での化学実験でその存在を知られていましたが、正常なヒト細胞で視覚化されたのは今回が初めてです。

今回の発見により、私たち人間の細胞はDNAを通常の二重らせんに加えて、四重らせん形態でも運用していたことが明らかになりました。

論文の第一著者であるアントニオ氏は、今回の発見が、二本鎖DNAを中心とした現在の生物学を再考するキッカケになると述べています。

四重らせんDNAは、私たちの体の中でいったい何をしているのでしょうか?

■ 四重らせん構造はタンパク質の増産を予約する

生きた健康なヒト細胞で四重らせんDNAが活動していることがわかった
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/14a7e2053d183ae8eb0201fdb6888ad6.png

これまでに行われた四本らせんDNAの検出は主に、死んで固定された細胞や、高濃度の検出薬で瀕死に陥った細胞でのみ行われてきました。

しかし新たに開発された蛍光検出薬は低濃度でも運用可能であり、生きた健康な細胞内での四重らせんDNAを視覚化し、リアルタイムでの追跡を可能にしました。

その結果、四重らせん構造は、需要の高いタンパク質をコードするDNAを二本鎖からほどいた状態にすることで、タンパク質生産を促進している可能性があると分かったのです。

DNA分子は、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4つの核酸塩基で構成されていますが、グアニンだけは自身と結合することが可能であり、グアニンが密集した領域では通常と異なる四本鎖DNAが構成されるのです。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/8f05c15e9fd0ae4c15cc9c4c3811ba9f.png

また調査により、この四重らせん構造は、細胞の分裂期など、必要とされるときだけに形成されることがわかりました。

すなわちガン細胞のような一部の調節能力が失われた細胞では、常に四重らせんである一方で、通常の細胞では活動期以外は二重らせん構造に収まっているようなのです。

研究者は、常に四重らせん構造を抱えることは、細胞にとっては負担が大きいと考えています。

■ 四重らせん構造は遺伝子のメチル化の標的部位だった

メチル化された遺伝子は働きが抑制され、ギュッと固まった不活性体になる
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/8be2fbeb10648930fb15a437a0485b3c.png

通常、このようなDNAの活性量を調節する機能は、親から引き継がれる「DNA情報に依存しない遺伝子の活性調節」(エピジェネティック)が担当します。

エピジェネティックは古典的なメンデルの遺伝法則に反する遺伝方法として知られており、親が後天的に獲得した形質を、遺伝子の活性量調節を通して、子孫に伝えることも可能にします。

親の体内(生殖細胞)において、メチル化された遺伝子は、不活性化し生まれてくる子供でも働きにくくなるのです。

これら抑制は、DNAの塩基配列を書き換えないままに遺伝子の働き具合を調節可能にする方法と言えるでしょう。

今回の研究ではでは、四重らせん構造はタンパク質の増産を予約する一方で、メチル化(抑制)の標的部位であることが判明しました。

■ 四重らせん構造をとる場所はヒトの遺伝子数より多い

あらゆる遺伝子が四重らせん構造の調節を受けていると考えられる
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/07/4ef58251982b483050482dc7d08746ec.png

実はヒトの遺伝子数が2万個である一方で、全DNA内部で四重らせん構造をとる部位は70万カ所も存在することが知られています。

ヒトのDNAは思った以上に、四本らせん構造の制御を受けているのでしょう。

今後は既存の遺伝子と、四重らせん構造の関連が解き明かされていくと考えられます。

「DNAといえば、二重らせん構造」と考える現在の常識は、時代遅れになるかもしれません。

研究内容はイギリス、ケンブリッジ大学のマルコ・ディ・アントニオ氏らによってまとめられ、7月20日に学術雑誌「Nature Chemistry」に掲載されました。

https://nazology.net/archives/65015
0002不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:12:36.54ID:HniSldnA0
東京都で360人以上の感染確認
0003不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:15:25.80ID:bUaqzoSE0
人類の進化が始まっていたのか?
12螺旋構造になったとき人は神に進化する。
0005不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:17:12.74ID:4lcqim8b0
クォオナン QNAか
0007不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:19:55.81ID:kNQ07cCB0
つまりひねくれもの
0008不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:20:46.23ID:BEn8eTny0
最初、DNAは1本しかなかった
この時は単純生物しか生息してない
そのうち、何らかの影響で二重螺旋DNAになり生物が複雑化
そのうち4重螺旋DNAになり、更に高度な生物が誕生すると言われていた
0010不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:26:14.49ID:ezJatT1/0
1→2→4→8→16→32→64→128→256→512→1024
0011不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:27:31.48ID:JT8jTmUk0
アサシンクリードに出てくる古代種が3重螺旋のDNAなので高等種だみたいな設定があったけど、現実の人類が超えてしまったのかw
0013不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:30:56.79ID:LbBPwGaD0
男女二人でセックスしてたのが二人ずつ四人でセックスするようなもんだよ
子供が出来る事に変わりはない
少し違った快楽が得られる程度の話
0014不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:32:36.22ID:b4axxiGv0
>>4
なんか余計なたんぱく質?があるとDNAにくっついてマジでもつれてしまうらしい
そのたんぱく質を除外するようなシステムもあるらしいがたまに効かなくなる人がいるらしい
0015不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:36:45.27ID:YQ8Wz3fP0
模型で頼む
0016不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:40:15.89ID:cKLwLX7e0
パリンドロームの一種ではなくて?
0017不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:42:43.52ID:AUTPpOmR0
>親が後天的に獲得した形質を、遺伝子の活性量調節を通して、子孫に伝えることも可能にします
へえー面白い
専門家じゃないから想像だが、落ち葉や枝にソックリに擬態してる虫とかいるじゃん
あれって、虫本人が「俺ちょっと頑張って落ち葉に似た色と形になってみた」というわずかな努力が何代にも渡って積み重なった結果なのかなあ
0019不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:49:52.69ID:7jZzQ/H50
DNA、それはいつも儚い。
一つのDNAは一瞬の後に破られる運命を自ら持っている。
それでも人々はDNAに挑む。
限りない可能性とロマンをいつも追い続ける。
それが人間なのである。
次のDNAを作るのは、あなたかも知れない!
0020不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:52:58.03ID:ztgpKJmx0
バクでしょ
0022不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 18:58:22.26ID:Wj2Hz8nT0
>>1
このマーカーはどれ程の精度があるの?
似たような構造を誤認してる可能性やただマーカーが結合せずに漂っている可能性だってある

ポジコンとネガコンを示していただきたい
0023不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 19:02:29.04ID:hr+1n8Zp0
>>1日本の学校で教えたことって嘘ばっかりだよな
0024不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 19:03:18.77ID:ihfGGOTx0
これはだいぶ前からいわれていたことのような。
0025不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 19:10:18.26ID:rhI8Rh7c0
分裂する前とか予定とかの遺伝子?
0027不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/23(木) 19:21:41.13ID:vluJfq+r0
gカルテット構造か
いまこんなのもわかっちゃうんだねすごいすごい
0028不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/24(金) 13:41:34.74ID:fJzJi9TN0
単に二重螺旋が2つくっついただけでは?
0029不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/26(日) 14:24:38.66ID:p0pGr8zP0
螺旋になってないんだよね。
0030不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/26(日) 14:29:00.08ID:LUviDxgg0
これ今までのアプローチを全て変えなきゃいけないんじゃ
0031不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/26(日) 14:52:14.27ID:bPQn02u10
ドラゴンボールの本気の時だけ発動するフュージョンみたいな奴か
0032不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/26(日) 14:56:11.21ID:yfhqMVDi0
癌の時に働いてるとしたら
免疫疾患とかにも働いてるのかなぁ?
つーかイメージしたのはアキラの最後の細胞が膨れ上がっていくシーンなんだけど
0035不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/27(月) 09:21:38.84ID:xOJFRPma0
>>23
嘘では無い。未知のことは教えないし、定説になってないことも教えない
確定してることしか教えないことは嘘を教えてることとは違う
またイレギュラーな事象やレアケースを取り上げないことも嘘とは違う
おまえ、相当頭が弱いなw
0037不要不急の名無しさん
垢版 |
2020/07/27(月) 22:25:17.94ID:ZEQBG/jE0
人間の遺伝子も突然変異して耐性を持てる
もしかしたら日本人は新人類なのかも
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況