バッタ大発生で食料不足 アフリカ・アジア4200万人危機 穀物輸入に影響も
7/25(土) 7:03
配信 日本農業新聞

 世界中でバッタが猛威を振るっている。アフリカや南西アジアではサバクトビバッタが、南米ではミナミアメリカバッタが大発生。国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタの被害で4200万人が食料危機にひんしている。世界のバッタに詳しい元・蚕糸・昆虫農業技術研究所の田中誠二氏は「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入ができなくなる可能性もある」と指摘する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7dae55bddf721629fa8b4271a3bddeeacaf45abd