学校が再開し始めた6月から7月末までに感染が確認された児童生徒が242人に上ることが、文部科学省のまとめでわかりました。

 関係者によりますと、学校が再開し始めた6月1日から7月31日までの間に、小学校から高校までの児童生徒242人、教職員51人、そして、幼稚園関係者29人が新型コロナウイルスに感染したと文科省に報告があったということです。

 児童生徒の感染経路は「家庭内感染」が57%で、特に小学生は70%を占めています。一方、児童生徒の「学校内感染」は5%にとどまっていて、「感染経路不明」は24%でした。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4046273.html