8日午前9時50分頃、北海道函館市御崎町の無職高橋幸子さん(79)が自宅を出たまま帰らず、海に履物が浮いていると、70歳代の夫が119番した。

函館中央署の発表によると、高橋さんはその後、近くの堤防で消波ブロックの間に体を挟まれているのが見つかり、同11時頃、搬送先の病院で死亡が確認された。

高橋さんは消波ブロックを越えて海にごみを捨てに行ったとみられ、同署は高橋さんが誤って足を滑らせた可能性があるとみて調べている。

2020/08/09 10:56 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200809-OYT1T50085/