8月12日、旧在韓日本大使館があった敷地を眺めるように座っている慰安婦像の隣で、正義記憶連帯(以下正義連)が主導する1452回水曜集会が開かれた。

 同日の集会では、第8回日本軍慰安婦被害者をたたえる日を迎えて世界連帯集会も同時開催となっていたが、「世界連帯」という言葉がむなしいほど静かなものだった。この日の集会を、韓国メディアは「大規模集会」と表現したが、実際のところ現場には参加者よりむしろ取材陣のほうが多かった。同日の参加者は100人も至らない規模だった。

■ 正義連と水曜集会に浴びせられる世間からの冷たい声

 集会への出席を予告し、イベントの目玉になるはずだった李容洙(イ・ヨンス)氏は、「洪水被害で全国民が苦しんでいる状況で(水曜集会が)行われるのは適切ではない」との理由で出席をキャンセル。議論の中心にいる尹美香(ユン・ミヒャン)議員も出席しなかった。

 代わりに同日の集会で最も目立ったのは、黄色いTシャツや青い朝鮮半島国旗が描かれたTシャツを着た中学生から大学生に至るまでの幼い学生たちだった。プラカードを手に集まった彼らの胸には「反日行動」という文字が刻まれていたが、手にしたプラカードに書かれたスローガンは「反日」だけではなかった。

〜中略〜

 たが、彼らの主張に対する韓国国民の反応は冷酷極まりなかった。集会のニュースを伝えた記事には、正義連と水曜集会についての否定的なコメントが殺到した。

 <まだ水曜集会をやってしているのか?  ずうずうしいやつら>

 <正義連は代表性を失った。自主的に解散し、募金を回せ>

 <検察は直ちに尹美香を召喚して取り調べろ>

 <傷ついたお婆さんたちを利用して私腹ばかり肥やしている人たちこそが積弊だ>

以下、ソースでご覧ください↓

8/15(土) 6:01 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4555bf69aa9ccb129256909b057557137d7c43ec