琵琶湖でプレジャーボート転覆 定員超過で操縦男性を書類送検

 大津市北小松沖の琵琶湖で6月、プレジャーボートが転覆し、乗っていた大阪市の男女13人が救助された事故で、定員(10人)を超過して航行したとして、滋賀県警が17日、船舶安全法違反の疑いで、操縦者の会社員の男性(41)=大阪市此花区=を書類送検したことが、捜査関係者への取材で分かった。


 書類送検容疑は、6月7日午後12時半〜12時45分、琵琶湖上で、プレジャーボートに定員を超える13人を乗せて航行した疑い。乗船者は12歳未満の3人を含む13人だったが、同法では12歳未満を「0・5人」と数えるため、「11・5人」の定員オーバー状態だったという。


 捜査関係者によると、男性は容疑を認め、「定員オーバーの意識はなかった。今後は気をつける」などと供述しているといい、県警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたという。


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事故のあった現場と出航場所
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2020年8月17日 13:30 京都新聞