コストダウンにつながれば

正式発表が近づいているiPhone 12ですが、その本体にイヤホンが同梱されないであろう証拠がまたまた登場しました。

これまで、iOS 14の内部コードではワイヤレス関連のコードにて「付属イヤホン(supplied headphones)」という記載が存在していました。しかしiOS 14.2では、この表記から「付属(supplied)」という単語が削除されていたのです。

このようにiPhone 12にイヤホンが付属しないことは、以前から何度か報告されていました。さらにイヤホンだけでなく、充電アダプタも付属しない様子。というわけで、iPhone 12の箱には本体と充電ケーブルのみが入ることになりそうです。

ただしワイヤレスイヤホン「AirPods」が非常に好調なこと、そしてサード製の有線/無線イヤホンも数多く存在していることを考えると、Lightning接続の純正イヤホンが必要かというと微妙。またイヤホンを同梱しないことによって、AirPodsの売上が向上することも期待できそうです。

そういえばイヤホンやヘッドホンが同梱されなければ、本体の箱を小さくすることもできそうですね。iPhone 12ではパッケージデザインの変化にも注目したいものです。

Source: MacRumors

2020年10月9日 9時0分 ギズモード・ジャパン
https://news.livedoor.com/article/detail/19027798/