佐賀県内に住む女子高校生にみだらな行為をし、その様子を撮影したとして、県警察本部は、20代の男性職員を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、県警の刑事部で事務作業などを行う20代の男性職員です。男性職員は、9月、マッチングアプリで知り合った県内に住む女子高校生と県内のホテルでみだらな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影したということです。女子高校生の親が8月下旬から少女の生活態度について警察に相談していて、警察が調べを進めていたところ発覚したということです。

警察は9日付けでこの男性職員を県青少年健全育成条例違反などの疑いで書類送検しています。
一方、逮捕しなかった理由について「逃走の恐れがない」と説明しています。男性職員は「遊びたかった。動画を撮影したらより興奮すると思った」などと話していて、9日付けで依願退職したという

https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2020100903910