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「GoToキャンペーン」事業で多発するトラブル🐙
2020/10/8
 GoToイート、低額飲食は対象外へ 「錬金術」問題で
 政府の飲食店支援策「Go To イート」のポイント事業で、不適切な利用が出ていると指摘されている問題で、加藤勝信官房長官は8日午前の記者
 会見で、ポイント相当額(昼食で500円分、夕食で1千円分)を下回る飲食を事業対象から外す方向で調整していることを表明。
 農林水産省が同日午後にも発表する見込み。
 この事業は13のインターネットの予約サイトを通じて飲食した人に、昼食で500円分、夕食で1千円分のポイントが後日もらえる仕組み。
 10月1日の開始後、大手焼き鳥チェーンで、ポイント相当額を下回る飲食で済ませて差額を得る利用方法がSNSで「錬金術」などと紹介され、野党
 議員らが見直しを求めていたが、加藤氏は会見で「昼食500円、夕食1千円未満の金額で飲食した場合にポイントを付与しない方向で対応策の詳細
 を検討していると聞いている」との事。

2020/10/1
 GoToイート「儲かるのはグルメサイト」 嘆く居酒屋
「Go To イート」のオンライン予約事業に、飲食店の一部から「もうかるのはグルメサイトだけ」と不満の声が上がっており、ただでさえ経営が
 苦しいところに、サイトに支払う手数料が重荷になるためで、飲食業界へのエールにはならないとの事。
 10月1日に始まったオンライン予約は、「ぐるなび」や「食べログ」など13のグルメサイトで予約して食事をした場合、お客は昼食で500円分、夕
 食で1000円分のポイントをもらえる。来年1月末までポイントが付与され、3月末まで使える仕組み。
 農林水産省によると、事業の期間中は、飲食店の情報を掲載する手数料(基本料金)は無料だが、サイト予約を通じて飲食店にお客が来ると、昼
 で1人当たり50〜100円、夜だと200円といった具合に、店がサイトに送客手数料を支払うケースが多いとの事。
 都内で海鮮料理が人気の居酒屋を経営する男性(37)は「サイト運営会社だけがもうかる仕組み。送客手数料を払う店の負担は大きい」との事。

2020/10/5
 GoTo過熱、「行き過ぎ」も おまけに金券、免許も割引? 
 ネットで「自己負担額以上の買い物ができ、もうかる」と話題になったが、観光庁は「使用期間を旅行中に限っても、換金性が高く問題だ」として
 業者を指導。商品はサイトから削除されたとの事。
 キャンペーンの実施要項は、旅行商品に金券など換金性の高いクーポン類を合わせて提供することを禁止するが、換金されれば観光振興効果が薄れ
 、「おまけ」で旅行単価が上がれば支援額を不当に多く引き出すことが想定されるためとの事。
 だが、予約サイトにはプリペイドカードや商品券が付いたプランも散見され、館内利用券や特産品、観光施設の入場券を提供するものもあり、観
 光庁の担当者は「金券は禁止だが、他は観光振興の目的に沿うかが重要で、一律に禁止できない」と説明。
 事務局ではモニタリング要員を置き、問題があれば個別に注意するととの事。
 「こんなに安く取得できる機会はない」と、キャンペーンで行く自動車の合宿免許も人気になっており、あるプランは、教習費と12泊分の宿泊費
 を合わせた約26万円の料金が約17万円に割り引かれ、約4万円の地域共通クーポンももらえ家から通うより大幅に安く、すぐ定員が埋まったとの事。
 観光庁は「滞在中の消費も期待できる」ため問題ないとするが、ネットでは「観光なのか」と疑問の声も。合宿コースのない都内の自動車学校は
 「価格競争は無理。コロナでは自分らも打撃を受けており、釈然としない思いはある」との事。
 高崎経済大の井門隆夫教授(観光学)は
「突貫工事で制度が始まり、事務局も業者もまだ混乱が続いている。税金の無駄とみられて支援が打ち切られないよう、グレーなプランは慎む自制
 も必要だ」
※下名の指摘する通り、「GoToキャンペーン」事業は一部の業者が利益を享受し、不正が横行する菅義偉の支持率を高める為の「やってる感」しか
 伝わらない、日本国を財政破綻に導く国家事業である事が又しても判明した模様。