0001ばーど ★
2020/10/14(水) 05:46:40.49ID:Sd3pZb+p9テドロス氏はインターネット上で開いた記者会見で、「集団免疫はワクチン接種に関して使われる概念であり、ある集団がワクチン接種の閾(しきい)値に達すると特定のウイルスから保護されるというもの」と指摘。例として、麻疹(はしか)では人口の95%がワクチンを接種すれば残りの5%がウイルスから保護されると説明。ポリオではこの閾値は推定80%だとした。
さらに「集団免疫はウイルスから人々を守ることで獲得されるもので、ウイルスに人々をさらすことで獲得されるものではない」とし、「集団免疫が感染症発生、ましてやパンデミック(世界的な大流行)に対応する上での戦略として使われたことは公衆衛生史上、一度もない」と強調。
世界の新型ウイルス感染者が3750万人を超え、死者が100万人に達している現状では、集団免疫の自然獲得に頼ることは「科学的にも倫理的にも問題がある」と言明し、「われわれが完全に理解していない危険なウイルスを野放しにするのは非倫理的だ。選択肢にはならない」と断言した。【翻訳編集】 AFPBB News
10/14(水) 1:05 AFP=時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad3d331bd0e3219c31d40548afaa890c1da3a3db