アメリカのトランプ大統領は14日、財界向けにリモートで演説を行い、バイデン氏の経済政策を「社会主義の悪夢」などと強く批判しました。

トランプ大統領「アメリカ人が直面している選択は単純だ。社会主義の悪夢か、アメリカンドリームかの選択だ」

トランプ大統領は、自身の政策が「楽観と成長」を、バイデン氏の政策は「悲観と衰退、高い税金」をもたらすと訴えました。

約20分間の演説の序盤、トランプ大統領はたびたび声がかすれ、咳き込む場面もありました。

トランプ大統領「とても重要なことだ。私は、北米自由貿易協定の悪夢を終わらせ、米国・メキシコ・カナダ協定を結んだ」

トランプ大統領は、新型ウイルスで「陰性」と診断された直後から、連日、激戦州を訪れ、約1時間の演説を繰り返しています。

14日も激戦州の中西部アイオワ州に入り、演説を行う予定です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d24ebabffe15f64b5855fe6252df74f0efe19b5