菅首相の俳句、安倍氏と比べて「どう?」 「柿食えば ふるさと想う 奈良のまち」

菅義偉首相は15日、「奈良の柿」PRレディから奈良県産の柿を贈られ、求めに応じて「柿食えば ふるさと想う 奈良のまち」と詠んだ。秋田県出身で地方重視を掲げるだけに、句作でも「ふるさと」が頭を離れなかったようだ。

俳句の披露は安倍晋三前首相も毎年行っていた。首相は自作の句の出来栄えが気になる様子で、「安倍首相(の句)と比較していかがですか」と質問。同席した同県五條市の太田好紀市長が「最高です」と答えると笑顔を見せた。

首相が柿を受け取った際、1つが転がり落ちる一幕も。「あまりにも新鮮だから(柿が落ちた)」と笑いを誘うと上機嫌に柿をほお張り、「甘いですねー」と絶賛した。

10/15 16:38

産経新聞
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/10_3_r_20201015_1602747621470649?ref=top
https://portal.st-img.jp/detail/ee99feb5177e9990aa4e951ea8a33029_1602747932_2.jpg

菅首相「柿食えばふるさと思う」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101500880&;g=pol
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/202010/20201015at41S_p.jpg

■昨年の安倍首相柿
奈良の柿PRレディが首相表敬 「桜」あきらめ旬の味覚に満面の笑み
https://mainichi.jp/articles/20191114/k00/00m/010/145000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/11/14/20191114k0000m010144000p/0c8.jpg