日本医師会 中川会長:
東京と北海道の医療提供体制は具体的にひっ迫している。そのほかの地域も、もう間もなくひっ迫するだろう。

各地の病床使用率を先週と比較すると、北海道や宮城県では7割を超え、病床の確保が急務となっているほか、
東京都では7.7ポイント増えて48.5%。大阪府でも55.3%に増加している。

日本医師会 中川会長:
今後、このまま感染が拡大し続ければ、強い政策を打ち出すハンマーを振りかざさなければならない。
強いハンマーというのはもちろん、緊急事態宣言やヨーロッパで言えばロックダウンとか、そういうことを含む。
コロナに慣れないでください。コロナを甘く見ないでください。
https://www.fnn.jp/articles/-/109355