統一まであと幾星霜

韓国のサムスンは、利用者の体からエネルギーを得ることができるワイヤレス充電リングの特許を出願した。Gizmochinaが伝えた。

リングを彷彿させるこのデバイスには、利用者の手が動いているときに動く磁気ディスクが内蔵され、このプロセスが電気を生成し、デバイスを一種のミニジェネレーターに変える。デバイスは、利用者の体の熱を使ってエネルギーを生成することもできる。

デバイスには、スマートフォンの充電前に生成された電力を保存するための小さなバッテリーが取り付けられる計画。リングは、ワイヤレス充電を介して電話にエネルギーを伝送できる予備電源となる。
今のところ、このデバイスは考案の域を出ていないが、サムスンがこれを実現する可能性はある。

https://jp.sputniknews.com/science/202012047989687/