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2020/12/06(日) 23:24:20.93ID:Hd5qGcGQ9コロナ感染拡大以前の日刊ゲンダイ4月10日付の当コラムで、約100年前に流行した「スペインかぜ」に触れた。その中で、当時の政府が発行した「流行性感冒」と「日本帝国人口動態統計」をベースに2005年に東京都健康安全研究センターが行った調査データを紹介した。それによれば、スペインかぜ流行の第1波に比べて、第2波においては患者数、死者数ともに絶対数こそ減少したものの、対患者死亡率が1.22%から5.29%に上昇していることがわかる。
当時と現在の医療技術、医療体制を含めた社会状況は異なるから、単純な比較はできない。しかし米グーグル社の予測とスペインかぜの推移を照らし合わせて考えると、重症者増加が懸念される。すでに指摘されているが、いま医療崩壊の危機が迫っている。さらなる拡大防止に医療体制の整備、医療従事者の奮闘に応える早急な政策が必要だ。
それにしても、感染予防の効果さえ疑われ、言い出しっぺも含めて装着者は皆無に近い「アベノマスク」には500億円超の税金が使われたとか。この金で年収700万円の医療従事者を約7142人、1年間雇用できた。あるいは約1000万円といわれる人工呼吸器が5000台買えた。忘れてはならない。
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275657
※前スレ
★1 2020/12/06 22:13
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1607260404/