地球に接近した謎の物体、それは1960年代のロケット「サーベイヤー2号」のブースターだった [ばーど★]
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※BUSINESS INSIDER
1964年、NASAの研究センターでテストのためにセントール6A ロケットを整備する研究者。
https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2020/12/03/5fc7f9aa037cbd0018613705-w1280.jpg
・アメリカ航空宇宙局は、地球の近くを通過したの謎の物体が、1960年代のセントール・ロケットのブースターであることを確認した。
・地球の重力がブースターを一時的に捉え、太陽を周回する軌道に戻る前に地球を2周することになる。
・科学者は、この物体の「指紋」を宇宙空間にある既知のセントール・ブースターと比較することで同じものだと確認した。
2020年12月1日、謎の物体が地球から50kmほどの距離にやってきた。何カ月も頭を悩ませていた科学者はついにこの訪問者をが何者かを特定することに成功した。
小惑星ではない。彗星でもない。エイリアンの宇宙船でもない。12月2日、NASAは「2020 SO」と呼ばれていたその物体が1966年に打ち上げられたセントール・ロケットのブースターであることを確認した。
このロケットは1966年9月20日、月着陸船 「サーベイヤー2号」を載せて打ち上げられたが、着陸船はスラスターの1つが噴射できなかったために月面への着陸に失敗した。「サーベイヤー2号」は月面に衝突したが、ロケットブースターは着陸船を月の目的地に向かって推し進めた直後に分離していた。ブースターはその後、宇宙の深淵に落ちていき、見えなくなった。
地球の重力は、地球を周回する小さな月のように、ロケットブースターをつかまえた。ブースターは2021年3月に地球の重力から離脱する前に地球を2周し、その後、太陽を周回する新しい軌道に入る。
12月1日はブースターが我々の最も近くを通過してフライバイを行った日だった。
ハワイ・マウイ島の望遠鏡は、9月にこの新しい物体を最初に発見した。その軌道は、地球に異常に近く、地球と同じ軌道平面にあるという不自然なものだった。太陽の周りを回っている小惑星の多くは、地球の軌道平面の上や下に傾いた軌道を描いている。
「私はすぐに不審に思った」とNASAの地球近傍天体研究センターのポール・チョダス(Paul Chodas)所長はニューヨーク・タイムズに語った。
チョダス所長と同様に、多くの科学者がこの物体を「サーベイヤー2号」を打ち上げたブースターだと疑っていた。それはその物体の軌道を1966年9月まで遡ると地球に非常に接近していたため、地球から打ち上げられた可能性が高かったからだ。
この理論を検証するために、科学者はハワイのマウナケア島にあるNASAの望遠鏡を使って、2020 SOを観測した。彼らは物体のスペクトルデータ(宇宙にある物体の指紋のような働きをする電磁波の波長)を記録した。もし異なる波長であれば異なる化合物であることになる。
その後、科学者が、2020 SOのスペクトルを1971年に人工衛星を打ち上げた後、地球を周回している既知のセントール・ロケットのブースターと比較したところ、一致した。
「この結論が得られたのはチームの多大な努力があったからだ」と、この研究を率いたアリゾナ大学の惑星科学者、ヴィシュヌ・レディー(Vishnu Reddy)はプレスリリースで述べた。
「我々はついに、この謎を解くことができた」
Dec. 11, 2020, 10:30 AM
https://www.businessinsider.jp/post-225391 火の鳥ならコールドスリープの宇宙飛行士が乗ってるところかな >>30
太陽の軌道に入ったら太陽に引き寄せられて燃え尽きるのでは? >>34
太陽の軌道ってのは、地球を含む惑星軌道のことだぞ?
太陽に対する周回速度がゼロ近くまで減速しない限り、「太陽に落ちる」と言う現象は絶対に発生しない。 ボイジャーだったっけ
深宇宙の領域で機械生命体に改造されて戻ってきたやつがあったな 距離50kmて異常に近いと思ったら正しくは50,000kmじゃん 何のこと言ってるの?ブラックバード?
その勘違いされてたモノを見ないと何とも反応しずらい記事だわ >>33
地上にくらべて劣化速度は数百分の1らしい。 トランプ前大統領は宇宙軍を作ろうとしてたな
こういうゴミとの戦いになるんじゃないか?
「進路上に巨大な機影発見しました!」的な >>6
子のレスあるかなー
と思ってスレを開いたら、
あったw >>40
まじかよ
だから60年経っても無くならないのか クリスマスプレゼントにサーベイヤー基地が欲しくなったぞ
サンタさんおねがい >>43
こっちが2かと思ってスレ開いたら
劇場公開中のヤツがいたな >>41
あれはたぶん、
核融合が実現しそうなんで、
月のヘリウム3争奪戦がおこりそうだから設立したんだと思う。
中国が月の土壌のサンプルリターンを今やってるらしいが、
つまりはヘリウム3が含まれているかの調査だろう。 >>7
そうだね
もう一回来るのか。
迎撃実験でもしないのかね?
やっちゃいけないのか? >>30
事故で予定通りじゃなかったみたいだけど、予定通りならどうしたんだろうね。
最近はちゃんと大気圏に突っ込ませて燃やしてるんじゃないかな。 >>12
最初にやったのはアメリカ。
太陽観測衛星ソルウィンドに、F15からASAT打ち込んで破壊した >>20
なぁなぁ
たとえボルトやナットレベルのものでも
時速数百キロで周回してて、鉄板に衝突し続けたらいつか貫通すると思わん?
スペースデブリの本当に怖いのってそういうとこだぞ
宇宙服きたパイロットが外に出た時、ヘルメットも割られる可能性ある 宇宙なんかどうでも良いんだけど大作先生の生存確認の方はどうなってるの? >>20
現実的かなあ。
膨大な数を追跡してるとか聞くけど。
追跡できるのは回避できるなら、そうする。
追跡できない大きさのは、防御方法考えるほうが現実的におもうけど。 >>58
お前のコスモを爆発させセブンセンシズをも超えた阿頼耶識に到達すれば答えは見える スペクトル測定できるんだ
太陽光との差を見るのか?
で、反射率から、材質特定?
遠くの星の測定より楽なのか。
それとも、猛スピードで移動するから難しいのか。 第2の月 とか 地球を監視してる とか言われてたやつだろ。 >>35
お前、最近じゃなくてアポロの頃ならそれ言ってるじゃん >50kmほどの距離
え?
事実?
地上50km(50000m)と言ったらもう成層圏だぞ
良く地球に落花してこないな 困難に税金つわれてアメリカ人は怒れよ
と思ったけど本業のついでみたいなもんか 調べたら
そう大きな物質ではないようだ
大気圏に突入した場合は燃え尽きる可能性が高いだろうな >>71
成層圏に入ったら落下するだろうな
地上というのは地殻の表面の事に過ぎず。
大気圏も含めて地球になる
つまりそういう意味ではないの? >謎の物体が地球から50kmほどの距離に
原文ソース見たら「32,000 miles」だよ
およそ5万km
1000倍違うじゃねえか
まあイイカゲンだよな
ネット記事ってものは 5万キロ??おいおい事前になにも騒いでなかったじゃないか
月の距離が38万キロだろ?ニアミスじゃないか >>78
落下しても燃え尽きるだけだ
地球に降り注ぐ流れ星の数は二兆個と言われている
それが一つ増えるだけの事を、誰が騒ぐか 福島原発を宇宙に捨てろ
とか言ってる人いたけど
これじゃブーメランで帰ってくる可能性もあるのか >>77
さすがだわー
最近原文読まずに記事を鵜呑みにする人多いからこういう人は貴重
俺もできるだけ読むようにしよう、ちょっと反省 「サーベイヤー2号」2世、「サーベイヤー2号」3世、「サーベイヤー2号」4世位まで交代してるだろ 32000マイルは51499.008キロメートル
これを51キロと語訳するとは、確かに酷すぎるな >>49
月の裏にはナチスの秘密基地があるのに危ないぞ 一応、サイトに>>77の修正要求を入れておいたが
どうなったかな? >>86
上空、100キロまでの大気圏が地球って事になっている
上空、50キロはもうすでに地球の内部だ。
ここまで来れば、さすがに跳ね返す事はないだろう
>>77の通り、記事の過ちだ >>84
大丈夫
地球攻撃の先兵隊は現代地球の文化に触れて改心するよ >>40
なんでも腐食する水と遊離酸素がなければいいだけ これ太陽の回りを回ってるんだよね?
周期はどのくらいなんだろ? >>82
マーズグローバルサーベイヤーとかもあるよな
どんだけこの名前好きなんだよ >>94
地球から大した加速なしに放り出されるんだから、地球と大差ない軌道を回るのは当然。
以降も頻繁に地球に遭遇するよ。 アポロ前に月に行った探査機あったんだな。失敗したから有名にならなかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています