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松井一郎大阪市長が自身のツイッターを更新。一部で報じられた公用車でのホテル通いについて、元新潟県知事の米山隆一氏とツイッター上でバトルを繰り広げた。

 松井市長は19日、緊急事態宣言中の4月をのぞいた1月から11月の間に合計64回も公用車でホテル通いをしていたと一部で報道された。

 まず米山氏がネットニュースを引用し「これが『身を切る改革』です。その実態は、『国民だけが身を切り、自分たちは(下っ端以外)身を切らない改革』です。正体を知るべき時です」と投稿した。

 以下はその後の松井市長と米山氏のツイッター上でのやりとり(原文ママ)。

 松井市長「憧れの知事から転落した米山さんへ、この5流紙で鬼の首取ったように喜んでるけど、公務終了後に自宅より近いジムに送ってもらってリセットして私用車に乗り換えて帰宅して何の問題があるのですかね?貴殿は女性との交際でリフレッシュ、僕はジムでリフレッシュ、少し違うだけです」と応戦。続けて「米山元知事へ、貴殿のようなやめ方でも退職金は支給されたんですかね?」

 米山氏「ひたすら下品ですね。家より近いとか遠いとかではなく私的な用事に向かうのに、私は公用車は使ったことはないですね。私自身に起こったことはそれは自業自得ですが、それをあげつらったからと言って、貴方自身の行動が正当化される事はありません」

 松井市長「米山さん、下品!?って、僕と貴殿のどちらが下品なのかは有権者に判断してもらいましょう。貴殿はリフレッシュの為に東京へ行かれる時に新幹線の駅までは自家用車だったんですか?」

 米山氏「私を叩く事がご自身の弁明になると思っておられる様ですが、私の事と貴方の事は何の関係もありません。とは言え答えないとまた変な事をいうでしょうから答えますが、忘年会で公私(政治)の会合が混在してしまう時を含め、私は私的な用事に向かう時は必ずタクシーを使い公用車を使った事はありません」