23日午前6時10分ごろ、北海道小樽市の小樽港に到着した新日本海フェリーの「あざれあ」(1万4214トン)の船内で乗客の男性が死亡しているのを乗組員が発見、同フェリーを通じて小樽海上保安部に通報した。

 同海保によると死亡していたのは金沢市の会社員の男性(56)で、目立った外傷はなかった。男性は出張のため会社の同僚とフェリーに乗っていた。フェリーは22日午後に新潟市の新潟港を出港し、23日午前5時40分に小樽港に入港した。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/201223/afr2012230003-s1.html