※読売新聞

兵庫県明石市は28日、部下にセクハラをしたとして、福祉局の室次長級の男性職員(49)を減給3か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。

発表によると、男性職員は2017年5月〜20年8月、同じ女性職員に対し、髪形をほめたり、夫婦仲について尋ねたりしたという。

男性職員は市の聞き取りに「容姿や、業務に関連しないプライベートなことは聞いたことはない」と否定。このため、市は弁護士2人に依頼した調査結果を踏まえ、セクハラと判断した。

市は今月24日にもセクハラで別の職員を減給の懲戒処分にしている。

2020/12/30 00:32
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201229-OYT1T50107/