※STVニュース北海道

北海道・新冠町で内縁の夫の顔にガスバーナーで火をつけ死亡させた罪に問われている女の裁判員裁判で、札幌地裁は女に懲役7年の判決を言い渡しました。

判決をうけたのは古賀麻美被告(46)です。

判決によりますと古賀被告は去年8月、もみあいの末に全身に灯油がかかった状態の内縁の夫・関谷昭彦さんの顔にガスバーナーで火をつけて死亡させました。

19日の裁判で札幌地裁は「ガスバーナーの火を顔に近づけるのは危険性が高いうえ、灯油が着衣についているのを認識して犯行に及んでいて、傷害致死のなかでも重い事案」などとして、古賀被告に検察の求刑と同じ懲役7年の判決を言い渡しました。

2/19(金)「STVストレイトニュース」2/19(金)12:26更新

2021年2月19日 12時32分
https://news.livedoor.com/article/detail/19722501/
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