篠田謙一
昔 「縄文人と弥生人は仲良く混血!」「虐殺はなかった!」
今 「こっち(韓国)に引っ張る 何かがあった・・・」


篠田著書(2007年出版)
「征服による融合では、基本的に(オスの遺伝子である)Y染色体DNAの方が多く流入するのです。もし渡来人が武力によって征服したのであれば、ハプログループDは著しく頻度を減少させたでしょう。縄文・弥生移行期が平和のうちに推移したと仮定しなければ説明がつきません。また日本のY染色体DNAは、歴史のなかで、その頻度を大きく変えるような激しい戦争や虐殺行為がなかったことを示しているようにも見えます。」

弥生人のDNAで迫る日本人成立の謎(2018年放送)
「実はですね、現代日本人は、もう既に、この辺りだということが分かったんです。弥生人って混血していけば、混血する相手は縄文人になりますから、当然、現代日本人の位置は、こちらにずれてくるはずなんです。ところが、そうならなくてこっちに来てしまったということで、ちょっと考え方を変えなきゃならないと思ったわけです。つまり、こっち(韓国人)に引っ張る、何かがなければいけないということになるんですね・・・。」
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