0001和三盆 ★
2021/02/28(日) 17:15:20.32ID:MRsT/1/I9■医学部受験を15年以上続けている36歳「医師になれば一生食える」
筆者に相談にきた、父親(67)と母親(69)は沈痛な面持ちだった。
聞けば、次男(36)が初めて大学受験をしたのは18歳のとき。当時は、理工学科や情報工学科、数学科などの理系学科をいくつか受験したが、残念ながら全滅。受験の失敗後、2年くらいは家から出られず、ひきこもり状態になった。
20歳を過ぎてから、大学受験を再開。ここからの受験は、志望学部を医学部に切り替えた。「卒業して、医師免許を取得したら、一生食べていけるから」というのが、その理由だそうである。
私立大学の医学部は学費や施設費などが高いので、現役時代はもちろん、現在は年金暮らしに入った親が負担するのは無理だと考え、国立大学の医学部に絞って、受験を続けてきた。それから15年以上の月日が過ぎたが、現在まで医学部合格には至っていない。
■60代両親「いい加減に受験はあきらめて、仕事を見つけて働いて」
親からは「いい加減に受験はあきらめて、仕事を見つけて働いてほしい」と懇願されているが、働く気持ちはない。人生で1日も働いた経験はなく、若い子たちにまざって、アルバイトをする気にはなれないという。他人と関わらない暮らしを長く続けてきているので、人と接触するのが怖いともいう。
【家族構成】
父親 67歳 年金年額 150万円
母親 69歳 年金年額 50万円
長男 40歳 会社員・結婚して独立
次男 36歳 ひきこもり(受験生)
全文
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