河野太郎行政改革担当相は3日の参院予算委員会で、自民党内で賛否が割れている選択的夫婦別姓制度導入を巡り、
国会に関連法案が提出された場合には採決時に党議拘束を外すべきだとの考えを示した。

 河野氏は2009年、自身も提出者に名を連ねた改正臓器移植法の法案採決で、自民党が所属議員に賛否の判断を委ねたと指摘。
「このような社会的な課題は政府が白黒のポジションを取る必要はない。
人格や価値観を尊重する議論ができるならば、党議拘束をかけずに決めることがあって良い」と述べ、
選択的夫婦別姓制度も同様の対応をすべきだという認識を示した。
担当する規制改革推進会議で同制度を取り上げる可能性を問われたのに対し、「委員が議論することはあり得るのではないか」とも答えた。

 小泉進次郎環境相は「(別姓か同姓か)選択ができるようになるのであれば、反対する理由は何もない。
選択が可能な社会をつくることが大切だ」と語った。いずれも自民党の森雅子元法相への答弁。(柚木まり)

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