[ワシントン 25日 ロイター]

バイデン米大統領は25日、就任後初めての記者会見を行い、中国が米国を抜き、世界最強の国になることを阻止するとし、
中国との競争で米国の勝利を確実にするために多額の投資を行うと言明した。

「中国は世界を率いる最大の経済大国、最強の国になるという目標を掲げている」とした上で、
「私が監視している限り、それは決して実現しない。米国は拡大を続ける」と語った。

中国の習近平国家主席については、オバマ政権で副大統領を務めていた際、「何時間も」協議した経験があるとし、
「習主席はロシアのプーチン大統領と同様、独裁に将来性を見いだし、民主主義が複雑な世界で機能しないと考えている」と述べた。

さらに、中国との「対立を望んでいない」としながらも、中国は「国際的な規則に従い、公正な競争や慣行、貿易を行う」必要があると強調。
台湾、香港、南シナ海、新疆ウイグル自治区における中国の行動を追及するために、米国は同盟国と共に取り組んでいくと述べた。

(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c7b7e3926447db06801f9861ac301ab59bb47aa

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