北海道の感染者、2か月ぶり100人超…マスク外して歌った患者も


旭川市では7人が感染した。このうち3人は、これまで従業員2人の感染が確認されていたカラオケ設備のある飲食店で働いており、
市はクラスターと認定した。

同市では今月に入り、スナックやカラオケ教室など、カラオケに関するクラスターが6件発生した。
マスクを外して歌っていた患者もいたといい、複数の患者が、幾つかの店舗を出入りする中で感染が広がった。

重症化リスクの高い高齢者が多く、1日時点で9%だった市内の病床使用率は、10日には50%まで上昇している。

市は危機感を強めており、9日夜には、西川将人市長が市中心部のカラオケスナックなどを訪れ、感染予防を呼びかけた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210411-OYT1T50067/#:~:text=%E9%A3%B2%E9%A3%9F